
【ご注意】
今作品(第二十二話)は2018年夏に他サイト、
および紙媒体にて発表されたものと同一内容です。
ご理解ご了承のほど、よろしくお願いいたします。
なお、第一話から第二十一話、ならびに読み切り分につきましては、
株式会社メディレクト様から順次配信予定です。
こちらも重ねてよろしくお願いいたします。◎太陽が呼んでいる 第二十二話「焼け野が原」
長らく止まっていた物語が、動き出す。
また、彼らに会える。彼らと一緒に笑いあえる。
また太陽は昇る……。故郷の離島へ母親の墓参りにやって来た結丸。
そこで偶然にも既知の琉球ガラス職人屋宜がやって来る。
母の墓前で自分自身の凄惨な過去や今の心情を吐露する結丸に、
屋宜はいったい何を思うのか…。そんな事もつゆ知らず、東京のガンタは馴染みのバーで店子デビューを飾っていた。
デビューの話を聞きつけてか、「店子食い」と揶揄されるひばりが来店する。
持ち前のしたたかさでアプローチをかわすガンタであったが、はたして…。全27P
本文26P(うち、巻頭カラー3P)