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クラスメイトの誘拐現場に居合わせ、自身も共にさらわれてしまった不良少年、鷹尾翔（たかおしょう）。
誘拐の首謀者シン・ソールズベリは、標的とされた少年を性奴○に調教して依頼主に引き渡す、奴○調教師だった。
目撃者である翔もまた、性奴○となるべく調教を受けることになる。マフィアの襲撃を受け、炎上したメタモルフォセス館。
ひとり逃げおおせた翔は、奴○の地位に堕ちてでも、そばに仕えると誓った主人、シンに会いたい一心で、ひたすら道を模索する。シンに会いたい。シンの元に戻りたい。
そのためなら、なんでもする。
たとえそこに、どんな危険が待ちかまえていたとしても。そして翔は、賭けに出る。
館に残った、シン、マクシミリアン、剣の安否は。
シンとマクシミリアンの過去に、いったいなにがあったのか。全てを明かす、最終話です。
64ページの作品です。