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クラスメイトの誘拐現場に居合わせ、自身も共にさらわれてしまった不良少年、鷹尾翔（たかおしょう）。
誘拐の首謀者である奴○調教師、シン・ソールズベリと心を通わせ、彼の性奴○になると決意した翔は、シンと奴○オークション組織を狙うマフィアの陰謀に巻き込まれる。
マフィアとの抗争が終わり、翔はシンの奴○として、新たな生を歩むこととなった。シンたちは日本を離れ、南米僻地に落ち着いた。
ゆったりと２ヶ月余りを過ごしたある日、週に１度の物資を積んだトラックに、ひとりの青年が密かに乗り込んでいるのが見つかった。
彼、ウーゴは５年前にシンが調教した少年奴○であり、主人の下から逃げてきたと言う。奴○らしからぬ挑発的な物言いをするウーゴに、なぜか反発してしまう翔。
シンの知らせで、すぐさまウーゴの主人が追ってくるが、当のウーゴは自分の逃亡理由を頑なに話そうとはしなかった。少年奴○調教物語『メタモルフォセス館』シリーズの後日談。
50ページの作品です。