
西園寺先生は何時も僕を振り回す。今日もまた、僕はあの人に振り回されるのだ。
……けれども、それを不快だとは思わない。満天星君は、今日も私のところに訪れる。……貧乏性と言うか……そう、義理堅過ぎるのだ。
……けれども、それがあまりにも心地好くて……何よりも手離し難い。これは掴みどころのない、不思議な物語。
教授と学生の、何の変哲もない日常。■24ページ(表紙・裏表紙・奥付含む)/PDFデータ
■漫画・詩・短文の作品。2019年11月のCOMITIAにて販売した作品のデータ版です。
■今後、シリーズとして制作予定の1作目。西園寺先生と満天星君という、二人の登場人物の紹介のような物語です。
■男性二人の物語です。ブロマンス程度の雰囲気を感じる方は居るかと思いますので、BL等に敏感に苦手意識を持つ方はお気を付け下さい。