
傭兵達と組んだオーク、ゴブリン共になぶられ、快楽を叩き込まれ、堕落する騎士達。
傭兵達と組んだオーク、ゴブリン共になぶられ、快楽を叩き込まれ、堕落する騎士達。
Pixivフォロワー様1500人突破お礼作品。
https://www.pixiv.net/novel/series/8595157冒頭一部抜粋
朝靄に包まれた森の中。
騎士カミルは、一人でモンスターの討伐にやってきた。
最近の己の不甲斐なさには、到底納得できず、仲間達と険悪な雰囲気になっていたのだ。
この森には、傭兵とモンスターが手を組んで潜んでいると耳にしたので、夜明け前に王都を抜け出したのだ。
靄がうっすらと晴れていく最中、カミルは慎重に森の中へと身を進める。
剣を鞘抜き、意識を周囲に集中させた。鳥の囀りと、己の息遣いや草を踏みしめる音が、やけに耳に大きく響く。
――どこに潜んでいるかわからないからな……感覚を鋭くさせなければ。
「カミル」
「ハッ!?」突然の声にカミルは視線を巡らせる。
誰が呼んだのかと困惑しつつ、敵の罠だと察して、切っ先を靄に向けて声を張り上げた。「その手には乗らないぞ! 姿を現せ!! 下賤な輩共!!」
「カミル……私の声を忘れたのか?」その声音を聞いて、息を呑む。
――本当に、団長なのか……?
「だ、団長?」
「カミル、カミル」頭がぼんやりしてきて、足元がふらついてきた。
団長が、ずっと自分を呼んでいる。――団長の手をわずらわせる、わけには、いかな……。
「だ、団長」
気づけば地に伏せていて、意識を手放した。
カミルは大きな物音に目を開けると、己の状況把握の為にすばやく起き上がる。
「お、俺はいったい?」
「起きたか騎士様!」
「グヒヒ」
「お前達は!?」己を取り囲む輩の姿を見たカミルは、驚愕に声を上げた。
「オークとゴブリンが、人間とつるんでいるのか!?」
「そうだ。お前みたいな間抜けをなぶるのが好きな、同じ趣味同士でなあ」
「グヒャヒャ」その言葉を聞いて、カミルは頭を振る。
――あの靄には、幻聴の魔術がかかっていたのか……!
「人を弄ぶために徒党をくんでいるというのか!? なんと下劣な!!」
「ついでにお仲間さんに見せつけて、一儲けするってのが寸法よ」
「ゲハハハッ」
「……き、貴様等!」信じがたい言葉の羅列に、カミルは唇を噛み締めて奴らを睨みつけた。
オーク共はどれもが巨体、ゴブリン共は小柄ながらも動きがすばしっこく、厄介だと感じる。
男達も屈強な体躯をしており、獲物を狩る獣の目つきでカミルを見据えていた。
舌なめずりをしたり、荒い息を吐き出したりしている。
オークは人語を理解しており、鼻息荒く、今にも襲いかかってきそうな気迫だ。
カミルは剣を取り上げられていたので、下手に動けず、様子を窺うしかない。――オークは数体、ゴブリンは数十匹。男達は皆傭兵か? 十人はいるな。
目的が金目当てなのは明白だ。
人質になるくらいならば、自害を選ぶが、万が一にも王都にまで入り込まれたら住人達が危ない。――どうにか団長に知らせて、俺はその場で自害すれば良い。
剣を取り返せれば、こいつらを痛めつける事はできる……!
反撃を諦めず、ひとまずは大人しくするように努めようと決めた。「団長は、お前達のような輩と交渉なんてしないぞ」
「だ〜か〜ら〜! お前をメチャクチャにして見せつけるんだって!」
「○問なんてきかないぞ? 試してみればいい!」つい売り言葉に買い言葉になってしまう。
こいつらの粘ついた笑みが、どうにも気に食わない。
座り込んでいるカミルを男二人が立たせて、オークに突き出す。
カミルは巨体のオークを見上げて生唾を飲んだ。――まるで石壁だな。
「邪魔な鎧だ!」
「あっ」オークが叫ぶと同時に、カミルの鎧を片手で粉砕した。
地面に落ちる鎧だった破片を見つめて、愕然として唇を噛む。
衣服にまで手をかけて引き千切られたので、慌てて拳を振りかざした。「無駄だ! オークに腕力で敵うわけないだろ!」
「だ、黙れ! 何をする!」
「お前達騎士は痛めつけても降参しないからなあ。別の方法でかわいがってやるんだよ!」
「グヒヒ」
「――っ」傭兵の言葉に、オークは気色の悪い嗤い声を上げると、カミルの全身の衣服を引きちぎっていく。
丸裸にされて、丸見えの性器に頬が熱くなる。
前を隠したい衝動にかられるが、動揺を見せてしまえば、なめられて思うツボだ。
傭兵共は口笛を吹いてはやしたて、ゴブリン共に命令した。「お前ら! 騎士さんをかわいがってやれ!」
「ギィ!」
「ギイギイ!」
「うわ!」飛びついたゴブリン共の勢いで仰向けに地面に倒れ込み、必死に引き剥がそうともがく。
「どけ! 気持ち悪い!」
「お前がうまそうだから、我慢できないってよ! オーク共も限界だろ? 一緒に騎士さんをなぶってやれ!」
「ああ! グヒヒ!」
「お、オークまで!?」
「ギイイッ」
「ひゃっ!?」ペニスにくらいついたゴブリンの舌の刺激に、カミルは甲高い声を上げてしまい、慌てた。
――ま、まずい! すっかりされるがままだ……!
股間に張り付いたゴブリンを引き剥がすべく、その頭を両手で掴んだ瞬間、胸元に張り付いてきたゴブリンが、左右の乳首をいじりまくる。
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