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─ 横浜中華街お泊まりデート「今日、一生一緒にいれるってこと?」 「そう。休み取れたよ」久しぶりの遠出デート。横浜中華街で、朝から夜まで、ずっと一緒。小籠包、かにみそ、ジーパイ、北京ダック、タピオカ。 食べ歩きしながら、箸を持ったまま歩く二人。「中華街ガチ勢すぎるやろ」 「食べに来てるから」りくのおすすめを巡って、ハルが幸せそうに食べる。 ふかひれスープを飲んで、テンション最高潮。「うますぎない? これ五臓六腑じゃん」 「だろ?」「お袋の味、今日からこれにするわ」八景島シーパラダイスは閉まってたけど、ボートに乗って夜景を見た。「自分の車でりくくんを乗せてあげたいな」 「水上を走る車?」 「だいぶハードル上がったな」三溪園の桜ライトアップ。 満開の夜桜と、月と、東屋でキス。「超きれい」 「こんないいところがあったんだね」みそ田楽を食べながら、桜を見上げる。「桜とみそ田楽と俺たち」 「俺はもうそろそろ2人きりになりたい」 「なりますか」手をつないで帰る。ホテルに着いて、玄関で我慢できなくなった。 お風呂で洗い合って、ベッドで何度も。「おはよう」 「昨日はしゃぎすぎたね」朝日に照らされたりくを、初めて見た。 いつも夜だから、貴重だって思った。「朝風呂、初めてかな?」 「初めてだね」朝からまた求め合って、二人とも動けなくなった。「横浜何良かった?」 「見てるところ良かった。下ばっかり見てたな、俺」 「この下見たいな」こんなに時間取れたの、奇跡だよね。 あと40年、この調子でいこう。

















