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カントボーイの温室職員が閉館後に大柄な庭師へ抱え上げられ足が浮いたまま奥まで種付け♡される話

DLsite.com同人

サークル/監督びんなが
ジャンルノベル
形式PDF

「二か月、お前が遠くから俺を見て、見たのを隠して半歩戻ってた、あのころから何も変わってない。抱くようになっても、名前で呼ぶようになっても、俺がお前をどう思ってるかは最初からずっと同じだ。……それが、答えだ。青葉」

杉浦青葉、二十六歳。植物園の温室管理を担当する男性職員。男性器がなく女性器だけを持つ身体は職場の誰にも言わず、一人の男として働いている。

その身体を知っているのは、植栽担当の庭師、榊匠だけだ。閉館後の温室で抱かれるようになって、もう何度目か数えていない。匠は身体を知ったうえで、いつも名前で呼ぶ。憐れみもしないし、かわいいとも言わない。

作業の終わりに背中へ手が回る。それが合図だと身体が覚えていて、触られる前から準備が終わっている。慣れというのは、こういうことらしい。

ただ一つだけ、青葉には聞けていないことがある。この関係に、名前がない。恋人なのか、都合のいい身体なのか。抱かれている最中に聞こうと毎回思って、毎回、喉の途中で飲み込んでいる。

今夜、青葉は代わりに別のことを頼んだ。

――今夜は、最後まで、降ろさないでほしい。

足を床につけたくない。始まってから終わるまで、ずっと。自分では体勢も深さも決められない格好で抱かれたい。うまく言えないまま言い切った青葉に、匠は理由を聞き返さず、分かった、とだけ答える。

慣れた指で不意を突かれるように一度いかされたあと、青葉はベンチから抱え上げられる。床が足から消える。逃げ方を知っているはずの身体が、宙では何もできない。落ちたくなくて脚を締めれば、締めたぶんだけ自分から奥まで咥え込んでしまう。

抱え上げたまま二度目をいかされ、支えきれなくなった匠が、青葉の背を冷たいガラス壁へ押しつける。加減の消えた腰に打たれながら、青葉はとうとう聞いてしまう。俺は、あんたの何なんだ、と。

■登場人物

杉浦青葉(すぎうら あおば)
二十六歳、植物園の温室管理担当。男性器がなく女性器だけを持つカントボーイ。何度も抱かれて慣れたつもりの身体が、宙では逃げ方を知らないと知る。

榊匠(さかき たくみ)
三十五歳、温室の植栽を担当する庭師。表では必要なことしか話さない職人気質。関係の名前を、聞かれるまで自分からは言わないと決めている。

■本作の特徴

・大柄な庭師×成人カントボーイ。すでに関係のある二人が、閉館後の温室で、抱え上げたまま足を床に戻さない立位挿入と最奥への中出し種付けに至る体格差BL
・寡黙な攻めが途中から腕を震わせ、支えきれずガラス壁へ押しつけて加減をやめる。ハート喘ぎ、濁点喘ぎ、擬音の連打、名前呼び、連続絶頂
・行為の最中に受けが「俺はあんたの何なんだ」と聞き、名前をもらってから達する三度目。降ろされないまま終わる結末

■収録

本編一編
PDF版

■注意事項

・登場人物はすべて成人のオリジナルキャラクターです。
・本作にはカントボーイ(男性器がなく女性器を持つ男性)の表現があります。
・避妊具を使用しない性行為、膣内射精、種付けの表現があります。
・紹介画像(サムネイル)の制作にAI画像生成を利用しています(本文は含みません)。